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矢沢心さん多嚢胞性卵巣症候群や前置胎盤を克服し魔裟斗さんとの第二子出産!

女優の矢沢心さんが9月27日に第二子の女の子を出産されました。

 

 

 

矢沢心さんは2007年2月元格闘家の魔裟斗さんと結婚しましたが、多嚢胞性卵巣症候群と診断されてしまいました。

 

 

多嚢胞性卵巣症候群は卵巣内に多数の卵胞が必要以上にたくさん出来てしまい、排卵が阻害されて月経不順になったり不妊を引き起こしてしまう疾患です。

 

 

 

 

矢沢さん魔裟斗さんご夫婦はそれでも子供を諦めず、不妊治療を行い妊娠できたもののその後流産してしまいつらい思いをされましたが、体外受精を4回の末に2012年の6月、元気な女の赤ちゃんを授かることが出来たのです。

 

 

そしてそれから2年後の2013年末には二人目を妊娠されました。

 

 

しかし、出産が近づくと矢沢心さんは胎盤が子宮の出口にかかってしまっていて子宮口を防いでしまう、「前置胎盤」の状態になってしまったそうです。

 

 

 

前置胎盤の状態で子宮口から出産するのは母子ともに大変危険であることから、通常はこの場合帝王切開で出産しますが、矢沢さんの場合は明らかになっていないものの、恐らく帝王切開による出産をされたのではないかと思われます。

 

 

そのような数々の困難を乗り越え、めでたく二人目の女の子を出産された矢沢さん。御本人がブログ上で語っておられたようにご主人の魔裟斗さんの献身的なサポートもあったようです。

 

 

妊活にあたってパートナーや周囲のの協力が精神面でも非常に力になります。

 

 

妊娠にあたっては当事者の女性のみならず、ご主人も積極的に妊活に取り組んでいただきたいと思います。