妊活 不妊改善情報

元日本テレビ、現在はフリーで活躍するアナウンサーの西尾由佳理さんが、現在妊娠6ヶ月であることを発表しました。

 

 

妊娠報告は2014年9月10日ですので、2010年9月にCMプランナー権八成裕氏と結婚されてから丁度4年目ということになります。

 

 

 

西尾さんは結婚されてからも変わらずお仕事をされており、妊活に専念するために仕事をセーブしてたという状況ではなかったようですが、妊娠の喜びの会見からも、この4年の間に少なからず妊活をされていたのかもしれませんね。

 

 

 パートナーと妊活をはじめても、それから1年間妊娠出来なかった場合には不妊の検査や不妊治療を始める時期とされます。

 

 

西尾さんが不妊治療をされてたかどうかは定かではありませんが、仕事との両立など、この4年間に人知れず悩みもあったかもしれません。

 

 

 また、西尾さんの出産予定は2015年1月ということで37歳での出産という事になりまが、1993年に改定された日本産婦人科学会の定義では35歳以上を高齢出産としていますので、西尾さんも高齢出産という事になるのですが、結婚4年目、37歳でのおめでたい報告は、世の妊活に励む女性たちにも希望を与えたのではないでしょうか。

 

 

 

最近は仕事を持つ女性も増え、昔の女性より平均的に結婚や妊娠、出産をする年齢が高くなっています.。30代以降から妊娠を望む方も増えておりますが、やはり20歳を超えると年齢が高くなる程に妊娠出来る確率は下がっていってしまうので、妊娠のための不妊治療を受ける方も全国的に増えています。

 

 

 中でも体外受精などの特定不妊治療は保険適用外となっていますので、高額な費用がかかってしまいその経済的不担のストレスを抱える方も少なくないようです。

 

 

少子化対策として国や自治体がこれらの治療を一部負担する助成制度も行われるようになってきましたが、まだまだ不妊に悩む方の様々な精神的、経済的負担は大きいといえるでしょう。

 

 

 西尾さんのようなアナウンサーなど仕事に忙しい方はどうしても、結婚や妊活を始める年齢も遅くなりがちですが、子育ても妊娠もやはり若くて体力のある方が有利であることは間違いありませんので、仕事との両立も大変かもしれませんがなるべく早い時期での妊活をすることが望まれます。

 

 

とはいえ、30代40代でも妊娠出産を諦めることはありません。年令を重ねるほど若い人よりは妊娠の確率も下がり、流産のリスクなども上がってしまうという事実はありますが、30代40代でも自然妊娠して元気な赤ちゃんを生んでいる方も、また多くいらっしゃるのです。